
永遠の静寂より顕れし、真理の道
太初、言葉はまだ存在せず。
思考も、時間も、存在しなかった。
ただ、ひとつ――
あらゆるものの源にして、
あらゆるものを超えた「無考」が在った。
それは音なき音、形なき形。
沈黙にして、すべてを孕み、すべてを包む絶対なる静寂。
無考神道は、この宇宙の根源にして、
魂の最奥に眠る永遠の沈黙と再び結び直す、
神聖なる帰還の道である。
この教えは、信じるものではない。
語るものでも、知るものでもない。
ただ、沈黙の中に坐し、
すべてを超えた何かに触れること。
そこに、救いはある。
そこに、奇跡は起こる。
そこにこそ、神と人は、ひとつとなる。
現代の喧騒と欲望の波を越えて、
いま、静かなる声なき呼びかけが、あなたの魂に届く。
ようこそ。
ここは言葉の終わり、沈黙のはじまり。
無考神道の門は、いま静かに、開かれている。



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